初めまして、プロフィールページをご覧頂きありがとうございます!
オンラインを中心に声のお仕事をしております、フリー声優のyonaと申します(*´˘`*)
普段は、
・ご依頼から納品まで、全てオンラインで完結する声のお仕事
・ブログで、音声に関するお役立ち情報を発信
などやっております♪
だいたいこんな人物です。
・芸歴:声優デビューから16年、フリーになってからは11年ほどです。
・年齢:1980年生まれ、昭和の女です。
・出身地:兵庫県(方言は神戸弁・関西弁が話せます)
・家族構成:夫と保護した茶トラの猫2匹と共に暮らしています。(夫も声のお芝居をしたり、音声作品を作ったりしています)
・趣味:イラストを描くこと、写真を撮ること、漫画、ゲーム、カラオケ
・好きな食べ物:チーズ、にんにく、ネギ、豆腐、辛いもの
・夢:①映画館で自分の声を聴くこと!
②大人数で歌うキャラクターソングに参加すること!
そして、私のここに至るまでの経緯を、少々・・・いえ、かなり長くなってしまいましたが、以下にしたためました。
宜しければご覧ください!(●´▽`●)
目次
小学生時代、「声優」という職業を知る
幼い頃は割と厳しい教育方針で育ち、一部を除き、アニメ、漫画、ゲーム、お笑い番組などは禁止されていました。
しかし漫画は児童館で読み漁って大好きだったので、「将来は漫画家になりたい!」と思っていました。
その夢が「声優になりたい!」に変わったのは小学6年生の頃。
友達がとある声優さんを教えてくれたことがきっかけで、
「キャラクターが喋ってるんじゃないんだ!?」
と衝撃の事実を知ったんです。
番組の終わりに「声の出演」などと記載があるものですが、全く気付いていなかったのでしょうね(´∀`;)
なんて楽しそうな仕事なんだろう…!
絶対声優になりたい…!!
夢が膨らみ、中学生になったら演劇部に入るぞ〜と燃えていましたが、残念ながら進学した中学校に演劇部はありませんでした。
中学時代、同人即売会で「音声作品」を知る
演劇部は諦め、美術部に入部してイラストを描いていた私。
そこでまた、同じ中学校に進学した友達がこう言いました。
「同人即売会って知ってる?」
※同人即売会とは俗に言うコミケ(コミックマーケットの略)を含むヲタク的イベントのことで、漫画やアニメ等のファンアートからオリジナルまで、様々なジャンルの作品が売買されています。
新たな知識を得た私は、一生懸命作った4ページのコピー本?を携えて参戦。
一冊も売れませんでしたが(笑)、イベント会場に満ちた活気ある空気に気分は爽快!その夢のような空間の中に・・・
見つけてしまいました。
音声作品です。
当時はカセットテープで売られていました。
「こんな作品もあるんだ・・・!」と、再び衝撃を受ける私。
それからというもの、色々な音声作品を買い漁り、だんだんとお気に入りのサークルさんも出来てきました。
※サークル=作品を発表する際に用いる、独自のブランド名のようなもの
私もサークルに入って、この人達とお芝居が出来たら上手くなれるかもしれないのになあ…なんて思っていました。
友人達と録音して遊ぶのも、それはそれでとっても楽しかったのですが、大人の人達に混じって、一緒に演技しながら勉強してみたいという気持ちも強かったんです。
そして受験生の中学3年生。
勢いでメンバーを募集しているサークルさんに応募…!
しかしことごとく玉砕・・・。
当時サークルメンバーの募集は、高校生以上という年齢制限があるのが一般的で、「今は勉学に集中なさって下さい」と正論過ぎるお手紙を頂戴しました・・・。
しかし諦めきれない私は、中学生でも入れる放送劇サークルを見つけ、そこで数年間活動することになります。
高校時代、演劇部と放送劇サークルで芝居三昧
最初に入ったサークルは、作品の内容がラジオのような構成で、ほとんどがトーク(お喋り)でした。
私は演技力の向上が目的でしたので、その点はかなり消化不良でした。
しかし一方で、進学した高校で念願の演劇部に入ることが出来たので、毎年大会への出場や文化祭準備など、そちらでお芝居の練習は出来ました。
部長も務めましたよ♪(*´˘`*)
また、バイトを始めて、自分でマイクなどの収録機材を揃えられたことから、友人達と一緒にサークルを立ち上げて音声作品を作ったりと、授業の記憶がない程お芝居三昧。
とても濃い3年間でした。
これまでの人生で一番、好きなことに時間を使えていたな~と思う期間でしたね。
ひたすら楽しかったです。
短大〜社会人、声優になる前に回り道
高校を卒業するとなると進路が問題になります。
私は声優の専門学校に進学したくて、 あらゆる学校の資料を取り寄せましたし、見学に行ける学校には見学に行き、体験入学や文化祭などにも足を運びました。
しかし親は不確かな職業ということに不安を感じていたようで、「声優になれなかった時の為に、何か資格を取って欲しい」と言われました。
心配ももっともだな・・・と思った私は、子ども好きなこともあり、幼稚園教諭の資格がとれる短期大学へ進学。
授業はとても楽しく、紙芝居やマリオネットを作ったり、作曲をしたり、オペレッタという劇も公演したりと、感受性が求められる声優にとっても、学びの多い学科でした。
しかし教育実習が壮絶。
大事な命を預かる現場なので当たり前ですが、毎日厳しい指導の中、唯一お褒めの言葉を頂けたのが、「絵本の読み聞かせ」でした。
改めて自分の適正はそっちなんだなと再確認。
今現在、小さいお子さん向けアプリのキャラクターも担当させて頂いておりますが、収録する時は画面の向こうで、あの時の子ども達の反応があると思って演じていますので、私には必要な経験でした。
同時期、放送劇サークルから別の劇団に移ったり、コミニティFMでアシスタントパーソナリティをしたりと、なかなかハードな毎日でしたが、なんとか無事短大を卒業し、教員免許も取得した私。
次こそ専門学校に!と思ったのですが、同じ専門学校でも東京校のほうがチャンスも多くて、学生のレベルも高いのでは??と考え(※なんの根拠もありません)
「まずは上京資金を稼ごう!」と社会人になります。
友人に誘われ、写真屋さんのアルバイトで2年ほど、その後時給の良い派遣社員に転職。
暫く勤めていたのですが、派遣先が閉鎖するタイミングで、いよいよ上京することにしました。
その頃は1つの劇団に身を置きながら、色々なサークルさんに遊びに行くスタイルでしたが、上京にあたり劇団も退団することに。
この時期に、専門学校や養成所に通っていた人、講師をしている人、プロとして活躍している人、一度は上京したものの様々な事情で地元に帰って来た人など、たくさんの方と知り合うことが出来ました。
上京の日は、家族や友人との別れや、慣れ親しんだ土地を離れるのが寂しくて、夜行バスの中で泣きました・・・
専門学校に飛び級で入学、在学中にデビュー
上京時、年齢は23歳。
オーディション情報を見るようになると、「25歳までの男女」などの記載が多いことに気付き、急に焦りを感じました。
専門学校は2年程度のコースが多いので、修了する頃にはもう25歳だなと。
受けられないオーディションも出てくるのかなと・・・。
声優は進路として専門学校を選ぶ人も多く、10代でプロデビューなんて珍しくないのです。
対して私は23歳・・・自己流で芝居も勉強してきて、フレッシュさや、伸び代はもう無いかも・・・?
これは何か策を打たねば…!
そして立てた作戦は、
・飛び級で入学する
・入学時期を秋にする
の2点でした。
選んだ学校は・・・ネームバリューが大きすぎてちょっと名前は書けないのですが、残念ながら今は声優のレッスンは教えていないみたいですね。。
でも、この時の学校の選び方や考え方は、若い方は勿論、当時の私と同じように「デビューするには年齢が高いかも・・・」と思ってる方に参考になるのではと思っています。
後日、記事を書きますので、良かったら見てみて下さいね。
さて、無事に入学したものの・・・私はクラスの中で自分が一番下手だと感じていました。
他のみんなが基礎をきちんと学んでから上がってきている所へ、飛び級で入ったので当然ですよね・・・。
基礎的な知識の無さと、抜けない関西弁に悪戦苦闘していましたが、ありがたいことに在学中にチャンスを頂き、デビューすることが出来ました・・・!
所属した事務所がなくなることに・・・
デビューは、所謂アイドル声優ユニットのメンバーというお話で、学校から電話がありました。
タイミング悪く私は関西に帰省中。
しかし翌日には写真撮影をしたいから学校に来るようにと…。
当時の私としては「純粋に演技力だけで認められたい・・・」という気持ちが強かった上に、人前に出るのは苦手で競争も嫌いという性格がアイドルに向いているとは思えず、
「それ、お返事いつまでですか?」
と言ってしまい、心底呆れられました。
今なら、折角のチャンスを前に選り好みするなんて!と自分でも思えるのですが、当時の私は渋々でしたね・・・。
早朝東京に着いたその足で学校に行き、起きていない喉で歌のキーを調べ、眠そうな顔で撮影をして、数日後にはラジオ収録でした。
思い描いていたデビューへの道のりとあまりに違いましたし、何の心の準備もしていなかったので、なかなか上手く波に乗れず苦しむことに・・・。
しかしアイドル活動を必死で頑張っているうちに、有り難いことに事務所への所属が決まりました。
そこからはアイドルの活動もしながら、アニメやゲーム、ラジオといったポピュラーなお仕事から、こんな仕事もあるんだ!という珍しいお仕事まで、様々な経験をさせて頂きましたね。
楽しく、時に辛い思いも沢山しながら頑張っていましたが、ある日突然、事務所がなくなると伝えられました。
私は27歳でした。
ユニットも解散、所属メンバーも散り散りになる中、私はとある監督さんに拾って頂き、アニメ制作会社で事務的なお仕事させて貰えることになったんです。
「声優の仕事が入った時は収録に行って良い」という好条件で雇用して頂き、本当に良くして頂いて、まだまだ恩を返し足りていないですね・・・。
この会社では声優だけでは知り得なかった制作の裏側が見れたので、貴重な体験でした。
また、 ボイスサンプルの扱い方や、こんな声の人いないかな?と探す時の探し方等も見ていましたので、その時の経験は自分のボイスサンプルに活かしているつもりです。
ネット声優の活動で、お芝居を楽しむ心が復活
この頃、ほぼフリーのような状態だったので声優のお仕事が激減。
デビューして初めてギャラがゼロという月を経験し、物凄く落ち込みました・・・。
プライベートでも失恋や身内の不幸、病の発症など辛い事が重なり、貯金も底をついて借金をしたりと、金銭的にも精神的にも苦しい日々に。
まさに人生のどん底でした。
ふと気付くと、幼い頃からずっと燃え続けていた、情熱の炎が消えかけていました。
それまで「自分のことは自分で解決しなきゃ!」と半ば思い込んでいたのですが、長く声優で頑張っている方のお話が聞きたくなり、同郷の先輩声優Hさんに相談。
お芝居を楽しくないと思う日が来るなんて思ってもいなかったので、もう引退するしかないのかな・・・と、とても苦しかったんです。
色々な話をする中で、同じく同郷の先輩声優Tさんが趣味でやっている放送劇サークルを勧めて下さり、活動日にお邪魔することになりました。
そこで初めて、ネット声優で活動する女性にお会いしたんです。
「パソコンとマイクがあれば出来るよ」
「今度やる台本はギャラ5万円だよ」
と教えて頂き、 「役者が自宅で音声を収録することで、遠く離れた人とも共演できる」という仕組みが何より魅力的に感じました。
おまけにギャラも貰えるなんて一石二鳥です。
これだわ!私には声しか無いんだし!
と一気に情熱が戻って来ました(笑)
帰宅してから、すぐに録音の仕方を調べ、何年も前に弟がくれた、500円のマイクを直接パソコンに刺して録音。
声が録れたことに感動して、一気に世界が広がったように感じました。
お世話になっている監督さんや制作会社の人達にもその話をし、あまり良い顔をしない方も居たのですが、新しい世界に飛び込んで行きました。
活動を始めると、高額なギャラが発生するのは殆どアダルト作品だと分かりました。
アダルトがNGな私では、収入を得るのは難しい状況でしたが、オンラインに可能性を感じていたこと、そして自分がまた芝居を楽しいと思えたのが嬉しくて、活動は続けていました。
フリー声優として生きる覚悟を決める
しばらくして、勤務先の制作会社がなくなることになってしまったんです。
何の後ろ楯もなくなり、私はフリー声優となりました。
自分でお仕事を取ってこなくちゃと、オーディションを受けたり、営業をしたり、クラウドソーシングに登録したりと、思いつくことは必死でやりましたね・・・。
少しでも採用率を上げようと、機材も良いものに買い替えました。
最初のうちは思うようにお仕事が増えず、苦しい期間もありましたが、そのうち徐々に努力が実を結ぶように。
スマートフォンの普及と共にアプリやゲームが増え、現在ではさらにメディア配信の多様化に伴い、様々なシーンで音声の需要は増えています。
そのような時代の後押しもあり、
「今後オンライン完結型の声の仕事は、ますます増えるに違いない。私のやりたい仕事は、東京に住んでいなくても出来る。」
と確信し、住まいを地元、兵庫県に移す決断をしたんです。
私がこのブログで伝えたいこと
先に述べたように、音声の需要はどんどん増えています。
今後も音声業界は様々な盛り上がりを見せてくれるでしょう。
しかしながら、
・声優のお仕事をしたい
・ビジネスに音声を取り入れたい
そう思っているにも関わらず、やり方がよく分からない為に、一歩踏み出せていない人もたくさんいるのでは・・・?と感じています。
それならば!
ただこの業界が盛り上がるのを待っているだけじゃなく、その一助になることを自分から発信できないかな?と考えました。
イラストレーターさんのノウハウは結構あるのに、声優さんのノウハウって殆ど見かけないですよね。
せっかく私はリアルの声優と、オンラインの声優の両方を経験出来たのだから、双方のメリットやデメリットを比較したり、経験に基づいたアドバイスが出来るはずです。
今まさに過去の私のように悩んでいる人にも、声のお仕事にも色々なスタイルがあることを知って貰えたらとても嬉しい。
選択肢が複数あることが解れば、きっと楽になります。
そして、色々なクライアント様とやり取りする中で得た、気付きや学びは、音声の発注をしたいという方へ向けても役立つ情報を提供出来るはずです。
「発注したい人」と「仕事をしたい人」が高いコンディションで増えていけば、音声業界そのものが活発になり、環境も良いものになるでしょう。
是非私と一緒に学び、技を磨きながら、楽しく素敵なクリエイティブライフを送りましょう!
ここまで目を通して頂き、誠にありがとうございました。
yona
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